海龍王寺について

旅行留学安全祈願 Safety prayer

海龍王寺と祈願のいわれ

平城宮(皇居)の内道場であった海龍王寺は、皇帝家の私寺として、聖武天皇・光明皇后のために祈願・祈祷を厳修し、
四海安穏祈願法要や遣唐使の渡海安全祈願も、この中に含まれていました。
1300年を経た今日も、この伝統は受け継がれています。

四海安穏祈願法要 しかいあんのんきがんほうよう

毎年4月18日

初代住持の玄昉が、嵐の中を無事帰国した旧暦3月(現在の4月)に営まれます。当寺に伝わる龍王の御魂と、奈良時代に遣唐使の航海安全のために読誦された海龍王経。全国各地から送り届けられた海水を壇上に安置し、海龍王に「世界の平和・生命の源である海の安穏と自然への感謝、渡海する方々の安全」の思いを込めて厳修します。

布薩の行法 ふさつのぎょうほう

毎年11月の第1土曜

布薩は、お釈迦様が存命の時代より執り行われており、我が国では鑑真和尚が来朝された奈良時代の中期(754年)から本格的に執り行なわれるようになりました。
その後、布薩は我が国の仏教寺院の最もかつ重要な行事として定着し、寺院ごとに連綿と勤修されるようになり、平安時代から鎌倉時代に「戒律復興」の運動が盛んになるとともに、海龍王寺でも布薩が盛んに行われていたようです。
2001年に布薩を復興いたしましたが、日ごろ仏教の行事に触れていただく機会の少ない一般の方々にも、僧侶の声明や灯明の灯り、堂内および境内の深く厳粛な空気を心身に感じながら布薩に参加していただくことにより、日ごろの自身を見つめ直しながら、仏教をより身近に感じていただければ幸いでございます。

日程
毎年11月の第1土曜
時間
午後7時より午後8時半頃まで
定員
40名
志納料
1500円
申込方法
電話(0742-33-5765)、電子メール(info@kairyuouji.jp)、FAX(0742-34-7443)などご都合のよい方法でお申し込みください。
  • ※参加者には記念品を授与いたします。
  • ※事前にお申し出いただければイスをご用意できますので、足の不自由な方も参加いただけます。
  • ※特に持参していただくものはございませんが、道内が冷える場合がございますので、温かい服装でご参加ください。